神石高原ワーケーション×せとうちMeet up が始まります!
初回の舞台は広島県神石高原町の歴史ある味噌蔵です。
ワーケーションには最適な高原の町にある様々な活動や課題について、
里山資本主義の生みの親である藻谷浩介さんの解説も交えてみなさんと一緒に考え、ディスカッションしていく、
プレワーケーション・オンラインツアーのシリーズです。
「挑戦のまち」をキャッチフレーズに、様々な新しい試みを応援している神石高原町。ここにあと1月で潰れるはずだった味噌蔵「神龍味噌」を、隣接する福山市から移住し復活させた門田ご夫妻がいらっしゃいます。
https://www.facebook.com/shinryumiso
お二人が今、取り組んでいるのは、昔ながらの味噌。
ほとんどの作業を手作業で行われているため、一期一会です。県内でも数少なくなってきた伝統的な麹蓋製法での味噌づくりを守りたいと、お二人は継承2年目の現在、製造面ばかりではなく、経営面でも試行錯誤を続けています。その一つが、クラウドファンディングですが、結果はなかなか厳しかったようです。そんなご苦労も含めて、本当に楽しそうに語るお二人ですが、その背景には中山間地域が抱える様々な課題も見え隠れします。
お二人の味噌に対する想いをお聞きするとともに、移住者でもあるお二人には外からの視点も踏まえて、ぶっちゃけてもらいます。
<開催概要>
神石高原ワーケーション×せとうちMeet up 「伝統の麹蓋製法の味噌蔵を後世に伝えたい」 〜あと一ヶ月で潰れるはずだった神龍味噌を復活させた訳〜
日時:2022年1月15日(土)13:30〜15:30
参加費:
1,000円(一般参加)
2,500円(神龍味噌付き参加)
現地とつながる特産品(事前発送)
神龍味噌食べ比べセット
神龍米味噌+倍糀米味噌(各300g)
1月7日までにお申し込みいただければ、当日までに到着するように発送いたします。(それ以降のお申し込みは、ツアー終了後にお送りします。)
実際の味噌を召し上がりながら、ご参加ください。
糀の量で、味噌の味は大きく変わります。そこで、通常の米味噌と倍量の糀を使った倍糀味噌を通常商品よりも少ない量で食べ比べセットにしてお送りします。
<当日のアジェンダ>
オンラインで神石高原町の神龍味噌を訪問し、藻谷さんと一緒に神龍味噌やまちの課題などについてワイガヤとディスカッションしていきます。
・イントロダクション
・神石高原町のご紹介
・オンラインツアー:藻谷さんと神龍味噌を訪ねる
・ディスカッション(質疑応答や神龍味噌のこれからのアイデアを一緒に考えます)
・クロージング
主催:神石高原町
企画運営:一般社団法人nina 一般社団法人Weave